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学力低下問題とは、主に1980年代ごろか
学力低下問題とは、主に1980年代ごろからの日本において、若者の学力が低下してきたとされる教育問題のことです。この原因は一般的にゆとり教育によるものだとされていますが、この説に対して、またそもそも学力は本当に低下しているのかについて、様々な議論が闘わされてきました。
ゆとり教育が学力低下を招いているのではないという説に対して、導要領を見直したことで現場が基礎・基本の定着に努力した結果であり、文部科学省による新指導要領の狙いは正しく、ゆとり教育は学力低下を招くのではなく、むしろその学力低下に歯止めをかけているとの反論もされています。
ゆとり教育推進派の意見に対して、ゆとり教育による学力低下を懸念し、新指導要領を批判する声も数多くあります。そもそも文部科学省が全国の小学5、6年生約21万人と中学生約24万人を対象に実施した「学力テスト(教育課程実施状況調査)」で学力比較を使用としても、前回のテスト時にはすでにゆとり教育が始まっていたので比較にはならないと言われています。
ここ最近学力低下に対しては世論もまた新たな方向へ変わってきました。『そもそも「ゆとり教育」が学力低下問題をまねいているのではなく、親や教育者側のしつけや教育不足による「子供達の生活習慣の崩れ」こそが問題なのではないか』という見解がここ最近一般的になってきたようです。
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